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「TOEIC®︎公式問題集」の使い方−効果を最大化する

 TOEIC®︎には過去問はありませんが、ありがたいことに公式問題集があるので、そこで問題の傾向やレベルを知ることができます。日本ではこの教材だけがTOEIC®︎の正式なものなので、手っ取り早く点を上げたいなら、この教材をやり込むことが最も近道と言えます。

他にもTOEIC®︎用の教材が出版されていますが、全てこの問題集を参考に作られています。

そのため、この教材をやりこんでおけば、基本的に他の問題集などは必要ありません。

ただ、満点を取るとなると、他の教材を併用する必要性もありますが、就職やキャリアップに困ることがない900点くらいを目指すのであれば、公式問題集で十分です。

それではTOEIC®︎公式問題集の効果的な使い方について説明いたします。

まずは「TOEIC®︎公式問題集」を本番通りに解く

 TOEIC®︎公式問題集は、本番のTOEIC®︎と同等の問題が2回分収録されています。つまり、3,000円で2回分のTOEIC®︎を受験できるんです。

 TOEIC®︎は通常受験料が7,000円もします。ipテストだったとしても安くて1回分3,000円くらいでしょう。

 それが公式問題集なら1回1,500円で受験できるんです。問題形式や制限時間に慣れている人の方が高い点数が取れることは明らかです。どんなことでも本番の経験値が高い人の方が、良い結果を出すことができます。

 それにも関わらずダラダラと解答解説を読みながら1問ずつ解いていてはせっかくの経験値を上げる機会を潰しています。模試としての価値が最も高い初見では特に本番通りに解くようにしましょう。

まずは、経験値を高め、実践回数を増やしましょう。

1回解いたら時間をおいて数回解く

 模試として使用するのは何も1回で終わりではありません。普通の人なら1度解いても、時間が経てば問題の内容なんて忘れてしまいます。筆者も初見で解いてから2週間ほどすると、問題の内容は忘れてしまいます。

 そうすれば、もう1度模試として解くこともできます。

これは大きなメリットがあります。

それは1回目と2回目の点数の推移が見れることです。1回解いてから勉強し、また同じ問題にチャレンジすれば自分の成長を実感することができるでしょう。たとえTOEIC®︎が全て同じ難易度と言っても、問題内容が異なるため、多少の誤差はあります。しかし、同じ問題なら純粋に実力の推移を試すことができます。

当スクールでは3回分の点数推移から、各回で間違った問題の分析を一度に行えるオリジナルのマークシート『全力マーク』を使用しています。正答率の分析まで行えるマークシートです。リンクを貼っておくので、見てみて下さい。

『全力マーク』の特徴についてはこちら👇

しかし、注意も必要です。

まず、問題内容を十分に忘れてから行うことです。筆者の場合毎回どの問題も3回解くようにしています。4回目になると流石に問題内容を覚えているからです。さらに1回目と2回目では14日ほど空けますが、2回目と3回目の間では1ヶ月ほど空けます。

そして、解説は3回目が終わるまで読んではいけないことです。わからない場所の解説を読んでしまえば、ある程度内容が頭に入ってしまうので、次回模試としての機能は果たさないでしょう。

解説や分析を行うのは、模試として機能しなくなってから行った方が効果的です。

模試として数回解いたら解説を読み理解をする

 どんな英文でもまずは理解をしてからがスタートになります。文や単語の意味、なぜ問題を間違ったのかじっくり分析しましょう。初心者ほどこの時間を長く取ることをお勧めします。

【TOEIC®︎公式問題集リスニングトレーニング】

 ここからはまずリスニングのトレーニング方法を説明します。

◾️スクリプトを見て、わからない単語や表現に線を引く

 見てもわからないことを聞いたってわかるわけありません。まずは、リスニング原稿の理解をしましょう。

◾️スクリプトをCDと同速で読んでも意味がわかるようになるまで何度も読む

 リスニングでは、「じっくり考えれば意味がわかる」程度の解釈力では話になりません。読んでリスニングと同等のスピードで理解できなければ、聞いたってそのスピードに理解が追いつきません。

 まずはスピードに理解が追いつくまで読み込みましょう。

◾️スクリプトをディクテーションをする

 ディクテーションとは聴こえた英語を文字に起こすトレーニングです。もちろん原稿は見ません。これで自分はどこが聞き取れていないのかを把握することができます。

 英文は何度聞いても大丈夫です。「これ以上やっても変わらない」となるところまでやりましょう。最後にスクリプトを見て、聞き取れていなかった部分をチェックしておきましょう。

◾️シャドーイングをする

 音声を聴きながら、1単語後ろを追いかけるようにリピート練習を行いましょう。ディクテーションで聞き取れなかった部分は何度も繰り返し、音声と同じように発音できるようにしましょう。

◾️スピードを上げてシャドーイングをする

 本番と同じスピードに慣れたら、次はスピードを上げて行えるようにしましょう。1.25倍くらいがちょうど良いと思います。1.5倍までになると口がついていけなくなります。

◾️スクリプトでサイトトランスレーションを行う

 最後に日本語のスクリプトを見て元の英語に口頭で直せるようにしましょう。その時に発音まで意識できるとばっちりです。ストップウォッチで毎回タイムを測り、スピードを高めていきましょう。

【TOEIC®︎公式問題集リーディングトレーニング】

ここからは、リーディングセクションの学習方法の解説をします。

◾️解説を読み、わからない単語、表現をチェックし、瞬時に理解できるまで何度も読み込む

ここで出てきた単語や表現は違う問題でも出題されることが多いに考えられますので、読んですぐに意味が解釈できるようになるまで何度も読み込みましょう。

◾️リスニングと同様のトレーニングを行う

 リーディングでも長文の音声が収録されているVol.5からでしたら、リスニングと同様のトレーニングをすることができます。リスニングのトレーニングとしては、やや文が難しいですが、慣れればリスニングの英文が簡単に感じるようになります。せっかくなので、リーディングの長文でもリスニングトレーニングを行なっておきましょう。

次の問題へ移る

「もうこの問題から学べることは何もない」となったら次の問題へ行きましょう。

公式問題集では2回分のTOEIC®︎が収録されています。まずは1回目をとことんやってから2回目に移ると良いでしょう。

1回目のトレーニング中、2回目を模試として力試しするのはアリです。しかし、解説を読んだり、トレーニングを行うのは、1回目が完璧になってからにしましょう。

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