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つくば市で英語教室はどこが良い? | 英語教室の選び方

つくば市には様々な英語教室があります。

塾や英会話スクールと同じで、自分に合わない英語教室を選んでしまうと、ストレスになり英語力を上げるどころではありません。さらに、合わないとわかるまでにある程度の時間がかかるので、なるべく最初の段階から英語教室のことを理解しておくべきでしょう。

そこで、数多くの英語教室があるつくば市で、どのようにスクール選択をすれば良いのかを書いていきます。

※あくまで『英語を習得すること』に焦点を当てて書いていますので、「楽しく」「遊びを通して」など特に「習得は2の次」にお考えの場合はあまり参考にはなりませんのでご了承ください。

英語教室の講師の質(英語力)が英検やTOEICなどで明確にされているか

例1

 まず、多くの英語教室(塾)で最も重視したいのが、英語を教える講師の質です。なぜなら直接お客様(生徒)に接するのは講師だからです。

講師の英語力に自信のない英語教室は、ホームページでも英語力を明確にはしておりません。そのようなスクールほど、経歴や経験年数などを強調しています。もちろん少数ではありますが、英語力を証明できるような経歴を持っている講師もいます。

もし、講師の英語力が具体的に公にされていない英語教室を選んでしまった場合、それに結果を求めるのはギャンブルと言えるでしょう。

英語(外国語)を習得するメカニズムをきちんと学習しているか

例2

 外国語を身につける研究は世界中で長年行われています。最も有名な研究は「第2言語習得」(Second Learning Acquisition通称SLA)です。日本ではあまり聞き慣れないワードですが、2ヶ国語を話すことが当たり前の国ではとてもメジャーな研究です。

 現在では様々な英語の習得に関する情報が手に入りますが、そのほとんどが「〇〇式」や「〇〇法」といった科学的根拠に乏しいものばかりです。これらの情報を鵜呑みにして指導している教員、英語教室、英会話スクールが数多くあります。

 そして最も難しいのが、講師が外国人だった場合です。「ネイティブスピーカーだから安心」と思っている方はとても多いことでしょう。しかしその外国人講師はただ単に英語が話せるだけではないでしょうか?きちんと外国語を習得するメカニズムを理解していますでしょうか?

 日本に在籍している英語話者のほとんは第2言語習得を研究していません。自分が日本語を覚えた、または母語である英語を覚えた経験から指導をしています。当たり前ですが、アメリカ人が英語を習得するプロセスと日本人が英語を習得するプロセスは異なります。講師の経験だけで指導をするネイティブスピーカーに任せるのもまたギャンブルと言えるでしょう。

 しっかりと第2言語習得に基づいた指導をしている英語教室へ行きましょう。

英語講師はアルバイトではないことを確認しましょう

 約90%の塾・スクールではアルバイト生が英語を教えています。その中には大学生も含まれます。ついこの間高校生だった大学生に的確な指導ができるでしょうか?英語力がとても高い学生もいますが、その学生が外国語を習得するメカニズムやトレーニングまで熟知しているとは到底思えません。

さらに、フリーターが講師だった場合はさらに深刻です。お小遣い程度の目的で英語を教えているわけですので、生徒の成績にどれだけ向き合っているかは疑問です。

ただし、全てのアルバイト講師がダメなわけではありません。中には能力を買われ高額で雇われている場合もあります。ただ、日本で最も激戦区である都内でもそのような方はなかなかお目にかかれません。

成績にフォーカスした英語教室であるか

例3

 最近よくあるのが、「遊びや経験を通して英語を学ぶ」というのをコンセプトとしている英語教室です。「子供に楽しく英語を学んでもらう」というのは保護者にとっては理想的でしょう。しかし、その方法で本当に英語力が伸びているでしょうか?

遊びや経験で使う英語表現には限りがあります。多くの場合その限られた表現は英語教室にいる時にしか触れられません。

確かに遊びや経験を通して言語を習得するプロセスはあります。しかし、実はその方法では英語を使う頻度・場面を増やさない限り習得はかなり難しいです。そして、その場面やシチュエーションを英語教室だけで提供するのは不可能でしょう。

実はそのような英語教室で働いてきる職員も上記のことに気がついていません。そもそもそのような英語教室は、「何の資格も経歴もない英語話者」を安く雇用し、広くビジネスを行うことをコンセプトにしているからです。当然講師の専門性も乏しくなります。

あなたは「楽しい」ことと「習得する」ことどちらに焦点を当てるでしょうか。「別に楽しければ良い」のであれば特に気にする必要はありません。

楽しんで続けられるのは良いことです。しかし習得することを目的とするならば、お勧めはしません。

集団指導ではなくマンツーマンの指導であるか

例4

 集団指導は生徒一人一人からの授業料を安くしても成り立つビジネスです。しかし落とし穴があります。

まず、生徒はそれぞれ能力値も実力も違います。習得するペースも異なります。そのような背景の中で同じ指導を受けても「自分のペースに合っている」のはごく少数です。

実は学校でも、教員が行う教科指導のペースにマッチしているのは約20%だけというデータもあります。

もちろん集団指導で成績が上がる人もいます。それはペースがマッチしていたのでしょう。

ただ、自分の能力と指導レベルが合わなければ、「こんなにやっているのに英語力が伸びない」といったことにつながってしまいます。

なるべく1対1で指導してくれるところを探しましょう。

ちなみに「個別指導」と書いてあっても「マンツーマン指導」ではありません。3対1などで指導し、それぞれ個別に対応するから「個別指導」を謳っています。むしろマンツーマン指導なら最初からマンツーマンと宣伝します。マンツーマンではないからこそ「個別指導」と宣伝をします。

全て満たしているのはブリジェストだけ

 まず講師の質ですが、英検1級に数回の合格実績を持ち、TOEICは満点の英語力を持つ講師が指導をします。さらにその講師は10年間茨城県で教員として勤務し、英語科主任、国際推進委員長を歴任したベテランです。言語を習得するプロセスを応用したトレーニングでこれまでに何人も英語力を圧倒的に伸ばしてきました。

 もし、「どうしても英語力を上げたい」と強くお思いなら当スクールへご連絡ください。

インスタグラムもありますので、気軽にみてみて下さい。

その他の条件

上記以外にも自宅からの距離や、金銭面からの視点も必要になります。自宅から遠ければ、通学時間が無駄になります。さらに、上記のような英語教室は成績も上がる可能性が高いですが、その分他よりも費用がかかります。下手に安いところを選び、成績が伸びずお金をドブに捨ててしまうようなら、高いところへ行った方がコストパフォーマンスは良いと思います。

いずれにしろ、様々な視点で考える時間を設けた方が賢明なことは言うまでもありません。

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