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発信力を鍛える単語帳『システム英単語』の使い方

今や発信型の単語帳の代名詞と言っても過言ではない『シス単シリーズ』

今回はシリーズ最高レベルの紹介をします

昔はレベルがひとつしかありませんでしたが、今では

・中学版システム英単語

システム英単語Basic

・システム英熟語

・システム英単語

とシリーズを増やしてきました。

◾️フレーズについて

 『フレーズ』というのは、見出語の使い方がわかる最小の例文のことです。通常の例文を覚えるとなるとかなりハードルが高く、「見出語を覚える」という目的からすると無駄も多くなります。そこで、その目的をダイレクトに無駄なく解決するのが『フレーズ』なのです。

例) 見出語 concentrate (自)動詞

      フレーズ concentrate on my work

 

 通常 concentrate「集中する」は「〜に」としたい場合 “on” を置かなければならず、受験や英検でも “on” の部分が空白になったりもします。

 単語の意味だけ覚えたとしてもこれは答えられないでしょう。

 さらに、スピーキングやライティングとなると、単語の使い方を知らなければ、表現を間違ってしまい、点に結びつけることができません。

 単語は意味だけでなく使い方まで覚えなければ、英語力を高めることができないのです。

◾️シス単シリーズの特徴

 発信型の特徴である、見出語の使い方がわかる最小の単位『フレーズ』を覚えることで、語彙力だけでなく英語力も総合的に高めることができます。

 元祖発信型の単語帳と言われた「英単語ピーナッツシリーズ」では、見出語の説明がないという欠点がありましたが、『シス単シリーズ』では、『文脈型』の特徴を取り込み、その欠点を十分に補っています。

◾️レベルについて

◾️メリット

  • 見出語の使い方がわかる最小の単位(フレーズ)で例文が作られている
  • フレーズを覚えることで、見出語の使い方を身につけることができる
  • 見出語の説明や派生語が載っている

◾️デメリット

  • 長文読解、リスニング対策に向かない
  • 例文が完全な文ではないため、例文の文脈から見出語の意味を推測することが出来ない

◾️トレーニングについて

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