青山学院大学入試での英検利用は？-英検が利用できる大学2022
数年前から外部検定が大学入試で利用できるようになり、中でも英検®︎の利用率は、2022年入試においてダントツトップの90％以上です。
今後このシェア率が覆ることは考えにくいので、どの外部検定にすれば良いか迷った場合は、英検®︎を選んでおけば幅広く入試で利用できそうです。
青山学院大学での英検®︎の利用方法
第2弾は英語系の大学でも人気の高い青山学院大学です。青山学院大学では、推薦や外部検定利用入試での出願資格として使用しています。出願資格ですので、条件をクリアしなければ申し込むことはできません。
※出願条件は外部試験以外もありますので、詳しくは>>>>>>>>>>>『青山学院大学HP』をご覧ください。
青山学院大学では級の「合格」が基準となっている場合が多いですが、数年前から点数( cseスコア )を基準とする大学が増えていますので、「合格・不合格」ではなく、点数を意識した対策をしましょう。
■推薦入試
高い英検の条件をクリアできたとしても、それ以外の客観的に評価できる長所がなければ勝負になりません。出願条件以外に、十分に戦える要素があるかを考えてから決めましょう。
■一般入試
外部試験利用入試では、英語の試験の代わりに英検®︎を使用するため、英語の試験がありません。そのため、目標とする成績が英検®︎で獲得出来た場合、そこから英語以外の教科に時間を費やすことができるので、英語が苦手な人にとっては有利だと言えます。
しかし、入試当日は英語では勝負できないため、英語以外の成績が乏しい人にとっては不利になるでしょう。
■その他の入試
青山学院大学では、他大学からの編入先としても人気の高い大学です。英検®︎での基準は高いですが、チャンスがあれば挑戦してみましょう。
大学受験での英検の使用法については👇『英検が使える大学(使い方)』👇をクリックしてください。
＜青山学院大学の学部・学科＞
⚠️青山学院大学の学部や学科名は長いため、画像では名前を省略しています。以下に省略名の正式名称を載せておきますので参照して下さい。
国政経→「国際政治経済(学部・学科)」
総文政→「総合文化政策(学部・学科)」
地社生→「地球社会共生(学部・学科)」
国コミュ→「国際コミュニケーション学科」
■文学部
- 英米文学科
- フランス文学科
- 日本文学科
- 史学科
- 比較芸術学科
■コミュニティ人間科学部
- コミュニティ人間学科
■総合文化政策学部
- 総合文化政策学科
■法学部
- 法学科
■国際政治経済学部
- 国際政治学科
- 国際経済学科
- 国際コミュニケーション学科
■地球社会共生学部
- 地球社会共生学科
■経済学部
- 経済学科
- 現代経済デザイン学科
■経営学部
- 経営学科
- マーケティング学科
■社会情報学部
- 社会情報学科
■教育人間科学部
- 教育学科
- 心理学科
■理工学部
- 物理・数理学科
- 化学・生命科学科
- 電気電子工学科
- 機械創造工学科
- 経営システム工学科
- 情報テクノロジー学科
＜青山学院大学の入試の種類＞
- 一般選抜(全学部日程)
- 一般選抜(個別学部日程A日程)
- 一般選抜(個別学部日程B日程)
- 一般選抜(個別学部日程C日程)
- 一般選抜(個別学部日程D日程)
- 大学入学共通テスト利用入学者選抜
- 指定校推薦
- 提携校推薦
- キリスト教学校教育同盟加盟高等学校推薦
- 全国高等学校キリスト者推薦
- スポーツに優れた者(スポーツ推薦)
- 自己推薦
＜英検®︎を大学受験で利用するメリット＞
大学入試の英語は「英語力」のみを測っているわけではなく、「学力」「判断力」「思考力」も含んでいます。
対照的に英検®︎は「英語力」しか測っていませんので、英検®︎の方が成果が出やすいと言えます。
英語が苦手な人こそ、外部検定利用入試に挑戦する価値があるのではないでしょうか。
以上が『英検が使える大学・青山学院大学編』です。
これからも同じように他大学の英検®︎の利用方法についての投稿をしていきます。
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