英検2級CSEスコアの出し方と問題正答率との関係
同じ年度、回のテストでは『正答率=CSEスコア』
下の表をご覧ください。
これは当スクールのお客様が2級に合格した時の成績を比べたものです。「A君」というのが当社のお客様です。「B君」というのはTwitterで見つけた方の正答率です。
二人の成績は、各大門ごとの正答率は異なりますが、合計は同じ正答率です。
では次に二人のCSEスコアを比べてみましょう。
なんと同じスコアです。
このことから、同じテストなら、各大門ごとの正答率がどうであろうと、「合計の正答率が同じであれば、CSEスコアは変わらない」ことが証明されました。
問題ごとのCSEスコアの配点は変わらない
上記のことが証明されたことを踏まえると、
「スコアが同じでも当たる問題によって、スコアが変わってくるのか?」
という謎も解明できます。
どの問題が正解しても、最終的な合計の正答率が同じならCSEスコアは変わりません。
つまり問題ごとのCSEスコアの配点も変わらないことが証明されました。
大門1で20秒で答えられた1問も、必死に内容を覚えて答えた大門3の長文問題の1問も、
配点は全く変わらないということです。
これは『英検®︎CSEスコアの計算方法と高いスコアの出し方』でも述べたことですが、
リーディングでは大門1の単語問題に比重を置いた方が、コスパが良いようです。
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